バレエ治療
MRI、レントゲンで原因がわからない。
検査の中で異常とは認められないレベルの微差な骨格のズレによって、関節や筋肉へ向かう神経の通りが悪くなっている場合、病理上は異常と認識されません。
そのため、MRI、レントゲンのような精密検査をしても異常が認められないと判断されます。
ストレッチングに効果がない身体のタイプがいます。
一般的には、ストレッチングが万能だと信じられていて、痛みや詰まりがストレッチングで改善されると考えがちですが、骨格のズレにより、神経の通りが悪いことによって引き起こされる、筋肉や関節の痛み、詰まりに関しては、ストレッチングが全く効果を発揮できません。
レッスンで使い方を追求する。
そもそもの関節の動く範囲が狭い場合、使い方をレッスンで工夫をして頑張ったとしても、根本的な関節の硬さ、これを取らない限り、なかなか関節の動きが良くなることはありません。
マッサージで改善しようとする。
マッサージとは、基本的に筋肉に対するアプローチをするものです。
ですので筋肉の硬さで柔軟性が低下している場合、マッサージが有効な手段なのですが、筋肉の影響ではなく、違う理由で関節が硬くなってしまっている場合、マッサージによって関節の可動域が改善したり、痛みや詰まりが無くなるという効果は期待できません。
股関節、足首の痛みが改善される3つの理由
バレエは、身体の動きが特殊でただ動くだけでなく芸術性の美しさ・優雅さを
作るための治療でなければなりません。
バスケット、サッカー、テニスなどのスポーツは、
ただ単に足首や股関節を痛めていても、サッカーならゴールを決めれば、
得点になりますがバレエは違います。
足をガチガチに固めると足、趾(指)を柔軟に動かすことができないので、
美しく表現することができません。
それが一般的な治療が合わないと言われる元になっています。
バレエ障害・バレエ治療専門院 くに整骨院
バレエダンサー特有の共通の身体のトラブルを
熟知し、26都道府県、世界15カ国から
延べ2万人以上が来院され、
症状を改善してきました。
バレエダンサーの方へ 安心して治療を受けに来てください。
バレエ経験のある国家資格者と院長の20年キャリアと10年以上培ってきた、バレエ症例・研究から作られた治療です。
より高いクオリティで治療するためにバレエスタジオのレッスン見学、バレエ教師やバレエダンサーと意見交換、バレエダンサーが求めることと医療の現場の考え方の相違を埋め続けたことが当院の治療です。
腸内環境が良くなる指導や食べる順番について話したりします。
身体が硬くて悩む方が多いのですが、そういった方はリラックスをしているときの腹圧が高いのが特徴です。
腹圧が高い人は、だいたいが腸が硬い、もしくはガスが多く溜まっている方です。
腸が硬いのは筋肉が硬くなるのと一緒で悪いですし、腸が働いていないとガスが出せません。
食事によって腸内環境整えることで、ガスが出やすくなったり、腸が柔らかくなったり、腹部の内圧が下がることで、足に力が入ったり、柔軟性が向上することが可能になります。
セルフケアも万全
家でも症状改善を早めるためにできることがあります。
セルフケアは身体を解剖に基づき、
簡単なマッサージなど手を加えると、関節が柔らかくなったりします。
トレーニングではなく、その人その人に合ったケアをする方法があります。
トレーニングや身体の使い方の工夫だけでなく、
ピンポイントなマッサージ方法などをお伝えさせて頂きます。
以下、動画のような指導しており、院内では、
より具体的に患者さんに合わせてセルフケアのやり方や、
更にその方にマッチした方法をお伝えしております。
西洋医学でも東洋医学などの従来の医学で見つけることができなかった。
そんな法則性の発見や、それに基づく処置を行う『モルフォセラピー』
身体のズレには、法則性があります。胸椎と腰椎は左にしかズレません。
他にも筋肉や顔の左右位置が左側にズレ引っ張られます。
そのため、身体の異常が左側に現れているということなのです。
胸椎と腰椎がズレると足に影響があります。
足に柔軟性の低下、神経反射速度の低下、力の低下に繋がります。
モルフォセラピーにて調整を行うことで、今までなかった範囲まで、
可動域を上げることができるのでバレエのパフォーマンス向上になります。
3つの治療法で患者様が諦めるような股関節・足首の痛みも改善しています。
- パフォーマンスがアップします。
- 自分の身体に何が起きているのかを理解できる。
- 身体の問題に対策ができる。
- バレエ寿命が長くなる。