足首のでっぱりを気にする方は結構いらっしゃいます。
足首の外側のでっぱりの骨を「腓骨」といいます。
反対の内側のでっぱりの骨は「脛骨(けいこつ」といいます。
もともと出っ張っている骨なので、出っ張っていても心配は無いのですが、
極端にでぱっている場合は要注意です!
そのでっぱりの原因は滑液包による炎症かもしれません。
俗に言う関節に水が溜まった状態の事です。
外くるぶしが踵骨という骨と接している部分に大きな負担が掛かって、
骨と皮膚の間にある滑液包(関節を包んでいる膜)に、
炎症を起こしている状態です。
また別の状態では、内くるぶしの下の骨であれ少し前方に有る骨が、
出っ張っている方がいますが、ここは「外脛骨(がいけいこつ)」という骨です。
外脛骨は比較的、珍しくは無く、約15~20%の人にある骨です。
また、あってもなくても機能的には差も無ければ、問題もありません。
ただし外脛骨のある人の中で、その骨の場所が痛いという場合、
「外脛骨障害」「有痛性外脛骨症」という疾病名がつくことが有ります。
これは外脛骨部にケガや、体の重心の乱れ、反復の運動負荷に足が負ける等、
何らかの影響で炎症を起こし、痛みになります。
滑液包炎や有痛性外脛骨など、痛みやあからさまにおかしな症状が無ければ、
形が少々出っ張っていても、心配は有りませんので、安心して下さいね。
それでは今日は、ここまでにします。
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