ケガをした時、急速に痛めたときなどは、応急処置(応急手当)が必要に成ります!
その中でも、最もポピュラーで大切な処置が、RICE処置です!
RICE処置とは何かを説明しますね。
急性外傷(怪我)・損傷において行う、応急処置の4大要素をいいます。
Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・
Elevation(挙上)の頭文字をとってRICE処置と表現します。
REST(安静)
運動を中止することで、全身の血液血液循環を抑えるとともに、
患部の局所的な安静を保つことにより、2次損傷を防ぎます。
ICE(冷却)
冷やす事で、炎症・出血を抑え、腫れや痛みを抑えます。
COMPRESSION(圧迫)
包帯などにより圧迫を加える事により、患部に広がる、内出血や腫れを防ぎます。
また受傷後、5~6経った頃が一番激しく腫れるので継続して行うと良いでしょう。
ELEVATION(挙上)
患部を心臓より高く挙げる事で、幹部に流入する血液量を減少させる事で、
内出血や腫れを抑えます。
上記4点を実行することで相乗効果が高まります。
またRICE処置の中で行うアイシングですが、
正しいアイシングの仕方を知っておいてくださいね。
ちなみに、アイシングとは冷却のことです。
急性期の除痛・腫脹(腫れ)の軽減など消炎・鎮痛、
及びそれらの予防の為に行います。
皮膚(患部)に、氷嚢やアイスノンなどの保冷剤などを用いれば、
自宅でもすぐに出来ます。
それでは、どのようにすればいいのかといいますと、
患部に氷嚢や保冷剤(アイスノンなど)を、10分から15分の間隔で、
間欠的に行うと効果的です。
その際に、冷やしすぎて凍傷にならないように気をつけましょう。
アイシングは皮膚温より低ければ効果を発しますので、冷たければ冷たいほど、
良いといったわけではありません。
冷たすぎれば、患部に布を当てるなどして調整しましょうね。
それではRICE処置に関する解説は、ここまでにします!
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東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
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