2024年6月30日 | 日記 |
自律神経整体 國リカル401 院長 広江です。
本日は、何気なく日常生活習慣の中で、
柔軟性のの向上や、柔軟性の維持にさげ気なく、
邪魔になっている盲点となっていて、しらずしらずのうちに、
体にデメリットを与えてしまっている要因となるものを紹介します。
①姿勢の悪さ
背骨を丸くする=猫背の姿勢をとっている間は、
実は、神経の通りが悪くなり、そのせいで筋肉が硬くなり柔軟性が低下します。
スマホやタブレットを使うことが多い現代人が、ついつい猫背になる。
これは日常的にあるあるだと思います。
猫背や姿勢の悪い時間は、本来は整然としているはずの背骨の配列が乱れると、
脊髄から枝分かれして、体の方々に展開する末梢神経の通りが悪くなるので、
日常生活習慣を気を付けるとともに、
柔軟体操やストレッチングをする際に、
可能な範囲で良い姿勢の状態で行うことをお勧めします。
柔軟体操やストレッチングの成果が、全然違いしますのでお勧めです!
②体の冷え
筋肉を支配しているのは神経ですが、神経は熱が高いほうが、機能的になります。
体が冷えていたり、冷やしてしまうと神経の働きが悪くなり、
筋肉に適切な命令が行かなくなり、その結果、筋肉が硬くなります。
交感神経が常に高いとか、冷たいものを摂取しすぎなど注意が必要です。
③交感神経が優位
交感神経を刺激する生活習慣は、交感神経優位な体質を作ります。
その結果、メンタルがリラックスしているように感じても、
交感神経優位が治まらずに、交感神経の作用で、
筋肉の緊張が続き体が硬い体質にしてしまいいます。
マルチタスク&過重労働を続ける、不規則な生活リズム、
すでに終わったことや、自分では何もできないことを、
いつまでも繰り返し考えてしまう、いわゆる「ぐるぐる思考=反芻」タイプ、
このようなことに該当するかたは注意や対策が必要です。
④体幹の筋力不足
体の重心を安定させるのに必要なのが、
腹斜筋、腹斜筋、腹横筋、骨盤底筋等の、体幹の筋肉です。
ここが弱いと体の中心軸が安定しない状態となり、
その結果、重力に抗う為の力が必要以上に働かないといけなくなり、
ここで挙げた筋肉も、それ以外の筋肉も、
様々な筋肉が体を支えるために過剰労働になりますし、
常に筋肉が働かざるをえなくなるので、常時、硬くなってしまいます。
⑤砂糖を中心に甘いもの
GI値・GL値が高い食べ物は、自律神経を乱し、
筋肉や、体そのもを劣化させる、終末糖化産物や活性酸素を生み出し、
体を冷やし、血糖値スパイクも引き起こします。
メリットは、脳に快楽物質が出て、HAPPYな気持ちなれるだけで、
実は、それ以外は害しか無いのはあまり知られていない。
バレエや、新体操など、柔軟性が必要な方に気を配って欲しいのが、
こういったことが、体の痛みや、体の不調を引き起こす元になり得るので、
軽視して欲しくないポイントです!
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
自律神経整体 國リカル401(旧くに整骨院)は、
東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
自律神経整体 國リカル401(旧くに整骨院)は、
モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、
一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
諦めないで、是非、まずはご相談くださいませ。
【 自律神経整体 國リカル401 Youtubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCzrAVPTZ_PUfN0gkhOuroUg
【自律神経整体 國リカル401 Instagram】
https://www.instagram.com/kuni_seikotsu/?hl=ja
モルフォセラピーに有効な症状の例をあげますので、
下記を参考にして下さい。
●骨のズレが原因だと考えられる症状の例
・頭の部位:
頭痛、目まい、頭がボーッとする、頭が重い、頭の筋肉がつる、
襟足の上の部分の皮膚が赤い
・顔の部位:
顔がつる、顔がしびれる、目が見えにくい、視野が狭い、目がくもる、
視界が暗く感じる、まぶたが重い、まぶたがピクピクする、
耳が聞こえにくい、耳閉、耳鳴り、鼻が詰まる、くしゃみが止まらない、
歯茎が痛い、舌がつる、口が開きにくい、口を開けると痛い
・頚の部位:
首が回らない、首が痛い、首が後ろに反らせない、喉が詰まりやすい、
声が出にくい、声がかすれる、咳が止まらない
・上肢の部位:
肩がこる、肩が重い、肩が痛い、腕が上がらない、腕を上げると痛い、
腕が痛い、腕がしびれる、腕がつる、肘が痛い、肘が曲げにくい、
手首が痛い、手首が曲げにくい、指が痛い、指が曲げにくい、
指がしびれる、指先の感覚がにぶい
・胸の部位:
胸が痛い、乳房が痛い、脇が痛い、脇がつる、大きく息が吸えない、
心臓に妙な鼓動がある
・腹の部位:
お腹が張る、下痢しやすい、消化が悪い、便秘、胃が重い、胃が痛い、
鼠蹊部が痛い、下腹部が痛い、尿もれ、頻尿、生理痛
・背の部位:
背中が痛い、肩甲骨の下が痛い、背中がつる、背中が冷える、腰が痛い、
腰が重い、腰に違和感がある、腰が動かない、腰を反らせない、
尾骨が痛い
・会陰の部位:
陰部が痛い、陰部がつる、男性機能の低下
・下肢の部位:
お尻が痛い、股関節が痛い、股関節が動きにくい、左右の脚の長さが違う、
下肢が痛い、下肢がしびれる、下肢がつる、膝が痛い、膝に水が溜まる、
ふくらはぎが硬い、くるぶしが痛い、アキレス腱が痛い、片足だけが冷たい、
かかとが痛い、かかとの感覚がない、爪先が痛い、爪先の感覚がない、
足の指が痛い、足の指がしびれる、足の裏が痛い
・その他、ズレによる症状だと思われる代表的な疾患:
線維筋痛症、ムズムズ脚症候群、慢性疲労症候群
※上記の部位分けは『解剖生理学 知識の整理』医歯薬出版(株)に準拠
(花山水清)
≪文京区内でよくご来院頂く地域≫
◎本郷地域
西片・本駒込・本郷・湯島
◎小石川地域
大塚・音羽・春日・小石川・後楽
小日向・水道・関口・千石・白山・目白台
■文京区周辺の地域
荒川区・北区・新宿区・板橋区・
台東区・千代田区・豊島区
※その他23区
足立区・葛飾区・江戸川区・墨田区
江東区・中央区・港区・品川区
大田区・目黒区・板橋区・渋谷区
世田谷区・杉並区・中野区・練馬区
□東京メトロ 丸の内線
池袋・新大塚・茗荷谷・後楽園・本郷三丁目・御茶ノ水