| 2019年3月27日 | 日記 |
膝が抜けそうとか、膝が外れるような感覚。
そんな訴えをされる方がいます。
これは膝疾患で生じることが考えられ、膝蓋骨脱臼，半月板損傷、
前十字靱帯を始めとする膝の靭帯損傷等があげられます。
こういった損傷による症状の中で、
「膝がぐらぐらする」「膝が抜けるような感じがする」
といった膝の不安症状や、膝くずれを症状を自覚します。
このような膝崩れ症状のことを、giving wayとも言いますが、
これは損傷などだけでは無く、
膝の疾病が発生したわけでなくても起きることが有ります。
それは筋力不足や、登山など膝を支える筋力が、
非常に疲れている場合や、ルーズジョイントといって、
関節がそもそもゆるい方も発生する元になります。
人によって、抜ける感覚の元は異なります。
ご自分で判断が付かない場合、一度ご来院されて、
対応されることをお勧めします。
当院で行う、モルフォセラピーでは、緩くなってしまった関節が、
締まって強くなるケースが有ります。
実は、その関節を支えている筋肉へ通る筈の神経が、
微細な骨格（特に脊柱）のズレにて通りが悪くなり、
その結果、膝に安定感をもたらすはずの筋肉の機能が下がり、
膝が抜けそうになるといった現象を引き起こすことが有ります。
こういった場合、骨格（特に脊柱）のズレが原因であったりします。
検査で異常が無いけど、何かおかしい。。
そんな時は、骨格（特に脊柱）のズレを疑ってみる必要も有ります。
くに整骨院で、抜ける膝の元を探ってみませんか！？
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
東京都文京区にある茗荷谷駅にあります、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通している。
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