昨日は、温度をテーマにお話をしました。
今回は、食の欲求についてお話をさせて頂きます。
現代は、誘惑がいっぱいです。
それこそ隙あらば、とにかく消費を促すコマーシャル等の宣伝でいっぱいです。
私も夜中にテレビをつけていると、
プシュといった音と共に、喉がごくごくすして、
最後には、ぷは~って声が漏れる…
そうです!
ビールのコマーシャル。
これを見ると、心が揺さぶられ急に飲みたくなってしまいます。
またCMには、一説には、
サブリミナル効果を使っているコマーシャルもあるとか…
完全に踊らされてしまいますね。。
これは、甘味、油や脂、アルコールなどに、共通で言える考えと行動ですが、
欲求が高くなってしまっている時には、
人間の判断力は非常に不確かなものになってしまいます。
本当は煽られただけで、本当に食べたり飲んだりしたかったはずでは無い。。
しかし、、、
脳はバカ腸はかしこいなんて本もあるくらいですから、
脳は想像以上に弱点があって、そこに関しては相当にお馬鹿なのです。
その弱点とは…
快楽に弱いということです。
覚せい剤や、ドラッグが駄目な理由は体を蝕むのはもちろん、
強烈な常習性があるからです。
ダルク(薬物依存からの回復を支援する団体施設)に入って、
20~30年経過している方(=20~30年薬抜きをしている方)でも、
目の前にドラッグがあったら絶対に手を出してしまう。。
拒否出来る自信が無いと殆どの方が云うのです。
脳が覚えた快楽は、消しようがないレベルで自分の中に残るのです。
ドラッグの常習者は、意思が弱いのか?
悪いと分かっていてもやってしまうなんてバカなのか?
もしくは自分を大切にしていないのか?
全て違います。
意思はありますし、バカな訳でもなく、
もちろん自分を大切にしたい人たちなのです。
そんな人でも、脳は快楽に負けてしまう。
そういった習性を、脳は持っているのです。
これは、、、
何もドラッグに関しての話だけではありません。
中毒性がドラッグよりかは低くて、
法律で禁止されていないから安心という訳では無く、
実は私たちは、様々な中毒に侵されてしまっていることが多いのです!
その中で、食が非常に大きく関連しているのです。
何百、何千といった化学調味料や食品添加物があります。
1つ1つ全ての知識を持つことは難しいですネ。
私も流石にそこまでを記憶して対応するのは出来ないのではと感じます。
しかしファーストフードや、ジャンクフードと呼ばれるものは、
相当に高い確率で、化学調味料や食品添加物が使われていますし、
お菓子や、パン、甘味、ジュースを始めとする各種飲料なども同様です。
濃い味付けや、
化学調味料や食品添加物を使うことで旨味成分を強く出して、
ある意味、中毒性を持って、またの購買を煽る味付け。。
恐いですね!
化学調味料や食品添加物を100%取らないようにするのは、
もはや不可能です!
ですので摂らないのではなく、摂取量を減らすことが重要になってきます。
なので強烈に食べたいと感じた時に、
グッと踏みとどまる!
もしくは本当に致し方なく食べてもいいよっ!
そんな判断する為の方法があるので、ちょっと文が長くなってしまいそうなので、
次回は、それを紹介したいと思います。
医食同源という位ですので、
体に優しい生活や食事をしないと、
素敵なバレエライフの邪魔になりますね☆
なんでも対策を講じて、それにあったアクションを起こす!
それが出来れば、いらぬ心配をしなくて良くなりますよ~っ!!
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、
一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
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