前回は、罪悪感を持たずに食べる必要性をお話ししました。
食事は楽しみの1つでありたいですね♪
今日は、食事を摂るテクニック的な話になる前の、最後の総論的な話をします。
日本人の食にまつわる身体的特徴(外国人と比較した場合)を、お伝えします。
【特徴】
①体内酵素が少ない
②胃液濃度が薄い
③顎の力=筋力が弱い。
④勤勉ゆえにストレスを溜めやすく、胃腸に負担がかかっている。
(胃潰瘍や胃炎、ストレス性の腹痛etc…)
⑤感情表現が乏しい。
(笑いが少ない)
これはあくまで外国人と比較をしたうえでの話しです。
まず①から!
酵素は分解をする働きを持っています。
酵素パワ~の、、、といえばCMでおなじみのトップですが、
あれは酵素の力で汚れを分解するので効果抜群ですよ!
そういった内容になっています。
この酵素の力が足りないと、消化する力が足りないことになります。
体内の酵素が足りなければ、食事で補うしかないですね。
これが食事のとり方や、順番に非常に関連してきます。
次に、②ですが、
胃液が薄いということは、基本的に消化の力が非常に必要になる、
いわゆる重い食事に向いていないことを表しています。
③は、噛むことで唾液が出るのですが、
噛む回数が少なかったり、噛む力が弱くなってしまうことで、
唾液の中に含まれる、アミラーゼという酵素の働きが少なくなります。
噛めば噛むほどに、唾液は出てきますので、
非常に酵素の力を上げるうえで重要です。
更に外から入ってくる細菌などを、防ぐ役割をしている生体防御機能もあるのです。
④は、ストレスと関係しますし、
こういった事にかんしては、皆様の認識も高いですよね。
⑤は、笑っていると食後の血糖値の急激な上昇を控えたり、
実験で、30分間のおもしろいビデオと、
退屈な講義のビデオを見た前後で、
それぞれ唾液中の免疫グロブリンA(ウイルス感染を防ぐ働きがある)の値。
これ測定した結果、
おもしろいビデオを見た後には見る前に比べてその値が高くなるのです。
また一方、退屈な講義のビデオを見た後にはそのような変化は見られない。
そうなんです!
笑顔には、免疫を高める働きがあるのです。
そしてストレス時には、通常の唾液の分泌量そのものも3割減となって、
消化酵素の力も期待した程の効果が出づらくなります。
この、①~⑤を頭に入れておくと、
食事のテクニックの話になった際に、非常に頭に入りやすくなります。
是非、覚えてえ下さいネ☆
それでは今回は、この辺で終ります。
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