シンスプリントは、反復刺激で発生する、ポピュラーなスポーツ障害です。
脛骨という、下腿の骨の内側で、下1/3の辺りに、
痛みを発生するのが特徴的な症状です。
下の赤いマーカーの部分です。
ちなみに脛骨疲労性骨膜炎、脛骨過労性骨膜炎などともいいます。
基本的には、どんな運動で有っても、十二分な体力・筋力が整っていないうちに、
いきなり激しい運動をしたりすると発生しますが、
特に、マラソン選手や陸上競技のランナーなどの走る人に発生する疾走型、
バレーボールや、バスケットボール等、
ジャンプを反復するスポーツで発生する跳躍型と、
この２パターンが玄以となって起こりやすいです。
誘因となる元を紹介します。
①体の基礎力
筋力・筋持久力・関節や筋肉の柔軟性など、本来最低限持っていないといけない、
その基礎的な力が低下していると起こりやすくなります。
練習量・方法 も基礎的な問題です。
練習量が多くなれば当然シンスプリントになる危険が増えます。
②身体的特徴
扁平足があるとなりやすいといわれています。
③運動する場所での環境
バレエやダンスの場合、フロアーが硬すぎる場合や、
走る協議で有れば、固い地面を走ると起こりやすくなります。
⑤正しいフォーム
走ったりジャンプしたりなどの、どんな時であっても、
正しい体の使い方が出来ているかどうかが重要です。
そういったことも問題の誘因となります。
まずは、どのタイプで自分の足が痛くなってしまっているか。
それを見極めて、各々に合った処置を行う必要性が有ります。
くに整骨院では、その方のタイプに合った施術を行い、
またそれに必要なケア方法なども合わせてアドバイスさせて頂いております。
反復刺激で発生する、シンスプリントは、
悪化すると疲労骨折に移行してしまう、厄介なものです。
悪化させないうちに、早めに対応対処しましょう。
お悩みの方は、くに整骨院にご相談ください。
それでは今日は、この辺りで終わりにします。
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
くに整骨院は、東京都文京区にある茗荷谷駅にあります。
くに整骨院は、モルフォセラピー施術院であり、
バレエ整体を始めスポーツ障害や体の痛みに精通し、
スポーツ選手、バレリーナの難しい訴えを通して、培ったノウハウにて、
一般的な腰痛や首痛、体のメンテナンスまで、筋骨格器系に精通しています。
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